子どもの誕生日会のプレゼントの定番は?
子ども同士の誕生日会に招かれると、本人の好みも、他の子とかぶらないかも読めません。親同士の付き合いも絡むため、金額の感覚をそろえておきたい場面です。
| 品物 | 価格帯の目安 | 向いている年齢 |
|---|---|---|
| 絵本・図鑑 | 1,000〜2,000円 | 未就学から低学年 |
| 文具セット(色鉛筆、ノート) | 1,000〜2,000円 | 小学生 |
| ブロック・パズル | 1,500〜3,000円 | 未就学から低学年 |
| ボードゲーム・カードゲーム | 1,500〜3,000円 | 小学生以上 |
| ハンカチ・靴下などの実用品 | 1,000〜1,500円 | 年齢を問わない |
| 菓子の詰め合わせ | 500〜1,500円 | 気軽に渡したいとき |
| 図書カード | 1,000〜2,000円 | 好みが分からないとき |
相場は1,000〜3,000円あたりで、保護者同士で上限を決めておくことも多くあります。※価格は目安です。
選ぶときのポイント
・親に好みと持っているものを聞く
かぶりを避ける最も確実な方法です。すでに持っているおもちゃは使われないまま残るため、聞ける間柄なら遠慮なく確認します。
・上限を他の保護者とそろえる
一人だけ高価なものを渡すと、他の家庭が気まずくなります。次に自分が招く側になったときの基準にもなるため、無理のない額にしておきます。
・音の出るものや大きいものは慎重に選ぶ
住環境によっては使いづらく、置き場所にも困らせます。相手の家の事情が分からないうちは、場所を取らないものが無難です。
・対象年齢の表示を確認する
小さな部品を含むものは年齢の下限が決められています。下にきょうだいがいる家庭では、誤飲の心配から使ってもらえないこともあります。
・食品は原材料が分かる形にする
菓子を渡すなら、外箱や個包装の表示が残る形にしておきます。受け取った家庭で確認できるため、アレルギーのある子がいても判断してもらえます。
・キャラクターものは好みが割れる
本人が好きだと分かっている場合を除けば、避けたほうが外れません。相手が特定できない場面での選び方はプレゼント交換の品の選び方にもまとめています。
子どもの誕生日会のプレゼントを予算別に選ぶ
会の規模と、相手との付き合いの深さで変わります。
| 予算 | 場面 | 品物の例 |
|---|---|---|
| 500〜1,000円 | 大人数の会、園のお友達 | 菓子、文具 |
| 1,000〜2,000円 | 一般的な誕生日会 | 絵本、文具セット、図書カード |
| 2,000〜3,000円 | 親しい間柄、家族ぐるみの付き合い | ブロック、ボードゲーム |
| 連名でまとめる | 仲のよいグループで招かれたとき | まとめて一つの品に |
金額を上げればよいというものではありません。数人で招かれるなら連名にすると、一人あたりを抑えつつまとまった品を選べます(連名で贈るときの名前の書き方)。
渡し方・マナーの注意点
会の進行に合わせて渡す
渡すタイミングは主催する家庭に合わせます。到着したときに親へ預けておくのが無難で、その場で開けるかどうかは家庭によって違います。全員分をまとめて開ける進行にしていることもあるため、自分から促さないようにします。
包装は簡素で構いませんが、値札は必ず外します。誰からの品か分かるよう、メッセージカードに子どもの名前を書いておくと、あとで親がお礼を伝えるときに困りません。
子ども同士の贈り合いにお返しの慣習はありません。招いた側が菓子を用意していることはありますが、改めて内祝いを返す必要はない場面です(内祝い・お返しの基本)。大人同士の誕生日の贈り物とは、金額の考え方も渡し方も変わります(友達への誕生日プレゼントの選び方)。
